冬が旬の野菜を食べていますか??(^ー^; )”?


                                       Myu様ロゴ_内田 _

            お正月、お雑煮は頂きましたか?

          地方によって、ご家庭によって色々なお雑煮があるようですね。     

 

    明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 当店MYUにご来店の関西出身のお客様は、白みそのお雑煮をご家族に振舞われるとのこと。

 具材は冬が旬の野菜、根菜類の、大根、人参、ごぼう、サトイモなどと鶏肉を入れるそうです。

 お餅は丸もちだそうです。美味しいとのことですよ!!!(o*`・¬・)o#Ω#Ω#

  寒い季節は少しでも身体を温めたいものです。着るもので、ホッカイロを利用したりと・・・

  身体を温めるためには、食事も大切です。そこで冬が旬の野菜、根菜類についてお話させて頂きます。

             

 

根菜類について》

冬が旬の野菜、根菜類は身体を温めてくれる野菜です。

にんじん、ごぼう、しょうがなど、土の中で育つ野菜は、根菜類が多く、冬が旬であるものが多いのが特徴です。

お雑煮や煮物、スープなどの具材に、冬が旬の根菜類を入れると、身体の中から温まります。根菜類は固いものが多く、

煮込んで温かい料理で食べることがほとんどですので、 身体を温めることに繋がっていると考えられています。

根菜類になぜ身体を温める作用があるかというと、水分が少なく、ビタミンC、Eや鉄などミネラルを多く含むものが多いからです。

ビタミンEは、血行促進作用があります。そしてミネラルは、血液や筋肉を作る素となるタンパク質が体内で活用されるのに

必須な栄養素です。

タンパク質は、体温を維持するのに必要不可欠な栄養素ですので、根菜類と一緒に食べると効果的です。  

ただ根菜類は、糖質が高めなので、食べ過ぎには気を付け、適量にしておきましょう。

 

★冬は、心がけて根菜類を摂って、血流を良くして身体を温めましょう!

 

   ◆ 自然の恵みとは良くできているものですね。

                               旬の物を食べるということは、自然に体が必要としているのですね。

 

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根菜類ついて参考にしてみて下さい。yjimageW60ZDO6G

 一つ一つの食材は、たくさんの栄養分が含まれ、色々な働きを持っています。       

身体の中から温める献立を考えてみましょう!

 

 

●にんじん

強力な抗酸化力を持つβカロテンが豊富です。粘膜や皮膚、免疫機能を正常に保ち、眼精疲労、美肌、

風邪の予防に効果があります。

食物繊維、鉄分、カルシウム、カリウム、リンなど多くの成分を含んでおり、バランスのとれた野菜です。

生で食べるよりも油で調理する方がカロテンの吸収率が高くなります。

●ごぼう

食物繊維が豊富な野菜の代表です。100gあたり5.7gもの量を含んでいます。食物繊維は便秘解消のほかに、

腸内の善玉菌を増やして、ビタミンB群やビタミンKなどの栄養を合成する働き、腸からの糖分の吸収をゆるやかにして、

血糖値の急上昇の防止、糖尿病予防、体内の余分な塩分やコレステロール、老廃物を排出、大腸がん予防など

様々な働きがあります。

●里芋

里芋の主成分はでんぷん質ですが、他の芋類と比較すると水分が多いので芋類の中ではカロリーは低めです。

独特のぬめりは「ガラクタン」という炭水化物とタンパク質の結合した粘性物質によるもので、免疫力を高めたり、

ガン予防に良いとされています。

また、ぬめり成分には「ムチン」という物質も含まれ、胃腸の潰瘍を予防、肝臓を強化する働き、タンパク質の消化・吸収を

助ける作用などがあります。

●さつま芋

ビタミンB1、C、食物繊維、カリウムなどが含まれています。ビタミンB1は糖質を代謝する働きがあります。

また、さつま芋にはりんごの10倍以上のビタミンCが含まれ、しかも加熱調理しても壊れにくいのが特徴で、

美肌や風邪予防に効果的です。

さつま芋を輪切りにしたときに出てくる白い乳液状の成分「ヤラピン」には、胃の粘膜を保護したり、腸のぜんどう運動を促進し、

便通を整える作用があり、加熱しても変質しません。

さつま芋が便秘に効果があるのは豊富な食物繊維とヤラピンの相乗効果によるものです。

●かぶ

かぶの白い根の部分は淡色野菜、葉は緑黄色野菜に分類されます。

根の部分はビタミンCや酵素を多く含み、生食することで効率的に摂取することができます。

酵素のジアスターゼは消化吸収を助けるなど、胃腸を整える効果があります。

葉は緑黄色野菜で、カロチン・ビタミンC・鉄・カルシウム・カリウム・食物繊維などが含まれ

七草粥の「春の七草」のうちの一つです。

●しょうが

しょうがにはたくさんの辛味成分が含まれていて、主なものは、「ジンゲロール」、「ショウガオール」、「ジンゲロン」などです。

この中で体を温める作用が強いのがショウガオールで、胃腸の血行をよくする働きがあり、体の中心部を温めます。

ジンゲロールは、生のしょうがに多く含まれ殺菌作用を持っています。そしてジンゲロンはしょうがを加熱したときに

ジンゲロールが分解されてできる成分で、脂肪分解を促す酵素「リパーゼ」を活性化させる作用があります。

●大根

大根は水分が多く生で食べると体を冷やしますが、加熱調理することで体を温めてくれます。

ただ生食したほうが大根の栄養素を余すことなく摂取できるのも事実。特に多く含まれるビタミンCと酵素は加熱により失われやすく、

生食することで効率的に摂取できます。

アミラーゼというデンプン分解酵素が含まれ消化を促進する作用があり、胃もたれ、胸やけ、二日酔いに効果的です。

葉はカロチン、ビタミンCが豊富で鉄分も含み、かぶと同じく七草粥の「春の七草」のうちの一つです。

 

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     私たちの身体は、食べ物によって作られています。血となり、肉となります。

     食べ物を食べ、内臓で消化吸収され、血液が作られ、血液が栄養と酸素を体中に送ってくれ、

     生命維持されています。

     冬には冬野菜、夏には夏野菜と季節、季節で、旬のものを食べる・・・身体が自然に欲する!!

     季節、季節の農作物が収穫されと、改めて自然の恵みに感謝しなければいけませんね。

        

             健康な身体づくりには、お腹を満たすだけの食事ではなく、規則正しい食生活・栄養のバランス、

     適度な運動など、そして内臓を冷やさないということが大切です。

     

     また食材だけに気を付けるだけではなく、飲み物にも気をつけたいものです。

     せっかく身体を温めるものを食べても、冷たいものばかり飲んでいては、身体を冷やしてしまいます。

     身体が冷えると血流が悪くなり、免疫力が低下します。体温が1度下がると免疫力は30%下がります。

     インフルエンザにかかりやすくなったり、風邪をひきやすくなったり、肩こり、肌荒れなど

     色々な諸症状が身体にでてきます。

     身体を温めるものを食べたり、飲んだりして血流が良くなると、リンパの流れ、活性力も良くなり、

     免疫力アップ、代謝アップします!

     痩せやすい身体をつくるのには、身体を温めることがとても重要です!

     

  食べ物、飲み物で、身体の内側から温め、身体の外側からもケアをして温めるのが、

       健康な身体づくり、冷え性改善、痩せやすい身体づくりの近道です(*^0゚)v ☆彡

 

     …*☆当店MYUでは*☆

     身体を温めるメニュー、また身体を内側から温めるMIREYプレミアムティーをご用意しております。

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