血液の色は赤ですが、ではリンパ液の色は・・・？

きっと皆さん、１度は目にしていると思いますよ。

けがをして治りがけに、傷口から透明な黄色がかった液体が出ているのを見たことはありませんか？

この液体がリンパ液です。

またやけどをしたときにできる水胞の中の液体もリンパ液です。

リンパ液は透明な黄色でした。　　

～これからブログで、リンパについて少しずつお話させて下さい。～

 
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血液のことは小学生の頃から繰り返し、学習しているので解っていると思うのですが、

リンパとは・・・？？？だと思います。

今回はリンパ液とは、どんなものか簡単にお話しますね。

 ◆リンパ液とは？

全身をめぐる血液は 動脈を流れ、酸素と栄養分を含み、身体の隅々まで行きわたっている毛細血管に運ばれています。

その血液が細胞の隙間ににじみ出して、酸素と栄養分がそれぞれの細胞に供給されます。

細胞の隙間ににじみ出した液体は、細胞間液と呼ばれています。

それと同時に細胞から二酸化炭素と老廃物を受け取リ、毛細血管に吸収され、静脈に流れ込みます。

その時に毛細血管に吸収されず、リンパ管に流れ込む組織液があります。

それをリンパ液・・・リンパと呼びます。

組織間液は、１日に２０リットル位浸出し、静脈へ１８リットル位再吸収され、残りの２～４リットルが 

リンパ液になっています。   

　　　　　～リンパ液は血液から染み出した血液の一部で、

　　　　　　　　　　　                  リンパ管に流れ込んだ組織液です。～

…*☆*………………………………………  *☆*…………………………………………*☆*………………………………………

 少し難しいですね(ｏ´_｀ｏ)ﾊｧ･･･

でも、このリンパ液の働きで私たちは、健康維持できているのです！

代謝機能が上がることによって細胞が生まれ変わり、免疫力が活性化

されることによって病気にならずに、健康でいられるのです。

 ◆リンパ管に入ったリンパ液はその後どうなるのかについて、次回のブログでお話しますね！◆

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