＿内田 ＿
みずみずしく弾力のある素肌♬✿ฺ✿！・・・
どうすれば作れるの？
前回のブログでは、真皮はコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸などからできているとお話しました。
良く耳にするこれらは、肌の三大要素といわれています。
みずみずしく弾力のある素肌を保つために、重要な働きをしている肌の三大要素のコラーゲン、
エラスチン、ヒアルロン酸なのですが、もう一つ、とても大事な細胞があります。
それは肌の三大要素の産みの親である、線維芽細胞です。
今回は、真皮のコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸、線維芽細胞についてお話させて頂きます。
※ 真皮の仕組みについては前回のブログ記事をご参考にして下さい。
・‥…━━━ ・‥…━━━ ・‥…━━━ ・‥…━━━ ・‥…━━━ ・‥…━━━ ・‥…━━━ ・‥…
真皮は、皮膚の本体ともいえる部分で、肌の三大要素といわれるコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸
から作られています。![b9801f38[1]](http://lymph-myu.com/wp-content/uploads/2015/02/b9801f381.gif)
また真皮には、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を作り出す
繊維芽細胞という細胞があります。
この線維芽細胞は、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などを作るだけでなく、
古くなったコラーゲンやエラスチン・ヒアルロン酸の分解処理までこなす働き者
です。
常に、線維芽細胞が生成、分解処理を繰り返してくれているので、真皮の中の
リフレッシュ（新陳代謝）が保たれ、若々しいお肌が維持できています。
《お肌の三大要素・・・
コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸について》
●「ハリのある肌にはコラーゲン」
コラーゲンは、真皮の約７０％を占めており、主成分はタンパク質でできた
線維が網目状を作っていて、細胞と細胞をつなぐ働きをしています。
真皮の構造を保つ骨格となります。２０代 以降徐々に減ってしまうので、
お肌のハリや 弾力が失われ、 シワやたるみの 原因になります。
●「弾力のある肌にはエラスチン」
エラスチンは、コラーゲンの網目状の部分を結び付け、弾力を補強する
働きをしています。
ゴムのように伸縮する性質があることで、肌に柔軟性を与えて、肌の弾力性を
維持する効果があるといわれています。２５才頃をピークに年齢とともに
ゆるやかに減少し、 ４０才代を過ぎると急激に減少していきます。
●「潤いのある肌にはヒアルロン酸」
ヒアルロン酸は、コラーゲンとエラスチンの間にあり、水分をたっぷり含んだ
ゼリー状で、細胞間を埋め、細胞活動を調整する役割があります。
ヒアルロン酸１ｇに対して約１ℓの水分を保持するという非常に高い保水能力が
あります。
このように水分を大量に含むため、ヒアルロン酸が多いとみずみずしい肌になります。
ヒアルロン酸は、代謝が早く、年齢とともに減少し、６０才になると新生児の約３分の１にまで減ってしまいます。
◆みずみずしく弾力のある素肌は・・・
コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸、この３つが支えあって、皮膚の弾力・ハリ・潤いの
源が保たれ、そしてこれら３つの産みの親である繊維芽細胞の活力が維持されて、
真皮を常にリフレッシュしてみずみずしく弾力のある素肌が作くられてています。
※繊維芽細胞については後ほど詳しくご説明させて頂きます。
![hari[1]](http://lymph-myu.com/wp-content/uploads/2015/01/hari1.jpg)
●ここで真皮を、また家に例えてみましょう。
真皮は屋根の下の部分、居住部分にあたります。
コラーゲンは梁や柱、エラスチンは梁や柱をつなぎ止める釘やボルトで、その隙間を埋めているのが
ヒアルロン酸で壁で、その家の修理をするのが大工さん＝繊維芽細胞です。
居住部分＝真皮は、瓦屋根＝表皮を支え、柱や梁＝コラーゲン、壁＝ヒアルロン酸、ボルトや釘＝エラスチンで
しっかりとつなぎ止められて、支え合って、歪むことなく家が建てられています。
しかし瓦屋根＝表皮が外的刺激の影響を受けて壊れてしまうと、真皮＝居住部分は当然、その影響を受けて、
梁や柱＝コラーゲンは、曲がったり、釘やボルト＝エラスチン錆びついてはずれたり、壁＝ヒアルロン酸は、ひびわれたり、
穴が開いたりと老朽化がドンドン進み、そのままにしておくと家自体が傾いたり、崩れたりしてきます。
また建築年数が進むとメンテナンスも必要です。
![773c19cd80a847125442139f1441a3311[1]](http://lymph-myu.com/wp-content/uploads/2015/01/773c19cd80a847125442139f1441a33111.jpg)
修理やメンテナンスは、大工さん＝繊維芽細胞にお願いするしかありません。
しかしこの家を修理してくれる大工さん＝繊維芽細胞は、貴重な大工さんのため、
人員不足で、定年退職を早めに迎えてしまいます。何とか少しでも長く働いてもらうために、
健康でいてもらわなければなりません。
負担がかからないように、早め早めの対応とメンテナンスの発注が必要になってきます。
家がこうなるのと同じように、肌も同じように、外的刺激を受けると・・・
表皮＝瓦屋根のバリア機能、新陳代謝が低下してしまい、真皮＝居住部分の
コラーゲン＝梁や柱、エラスチン＝釘やボルト、ヒアルロン酸＝壁などの
組織が壊れたりして、弾力・ハリ・潤いが失われ、シワやたるみ、そして免疫力が
落ちることにより湿疹やかぶれなどの症状まで起きてきてしまいます。
◆ 肌の弾力・ハリ・潤いを失わないためには・・・
外的刺激をできるだけ減らし、繊維芽細胞に栄養と酸素を与え、少しでも長く元気に
働ける環境づくりや免疫力アップすることが大切になってきます。
みずみずしく弾力のある素肌・若々しい肌でいるためには、繊維芽細胞の活力があり、数が
減らないうちの、少しでも早いお手入れが必要になってきます。
※「免疫力アップ」についてのブログ記事はこちらをご参考にして下さい。
・‥…━━━ ・‥…━━━ ・‥…━━━ ・‥…━━━ ・‥…━━━ ・‥…━━━ ・‥…
お肌の弾力・ハリ・潤い。このどれもが若々しい美肌作りには欠かせません。
たくさんの種類の化粧品がありますが、どんなに有効な美容成分がたくさん入っていても、お肌の奥まで
届く化粧品でないと意味がないのではないでしょうか？
しかし、たくさんの種類の化粧品の中には化学物質が入っているものもあります。
怖いお話ですが・・・
女性は化粧品などに含まれる化学物質を、年間２キロ肌から吸収されているそうです。
その化学物質は身体へも影響を及ぼします。
★毎日使うものだからこそ、できることなら天然成分のものを使い、肌への負担、
身体への負担を少なくして、健康なお肌を作り上げていきたいものですね！！★
★そこで繊維芽細胞の活力を上げて健康なお肌をつくるには・・・
新しいコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸を作る線維芽細胞を活性化するには、
抗酸化作用のあるものが有効です。そして細胞の新陳代謝には、酸素が必要です。
MIREYエクセレントオイルは、酸素と豊富な天然美容成分アルガンオイル
（ビタミンE・ポリフェノール・リノール酸）を、肌細胞へ同時に与えられるオイルです。
毎日、安心してご使用頂けるオイルです。
《当店MYUでは・・・》
MIREYシリーズを使用するデラックスフェイスリンパマッサージをおすすめしています！！
MIREYエクセレントオイルの天然美容成分アルガンオイルに含まれている
ビタミンEは、最も強い抗酸化作用の働き（アンチエイジング）を持っている、
そのうえ表皮のバリア機能、肌のターンオーバーを促進させる効果が高いオイルです。
お肌に安心で、乾燥・シワ・シミ・たるみ対策に効果的です。
リフトアップ、小顔効果が高い、MIREYエクセレントオイルでキュッととしまった
若々しい肌をキープ！
マッサージの仕上げのMIREYエクセレントローションでプルプル潤い肌を保ちます！
デラックスフェイスリンパマッサージの詳細はこちらをご覧ください。
MIREYエクセレントローションの詳細はこちらをご覧ください。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお尋ね下さい！！
お電話はこちらまで・・・TEL０９０－５３５２－７９６０
・‥…━━━ ・‥…━━━ ・‥…━━━ ・‥…━━━ ・‥…━━━ ・‥…━━━ ・‥…
◆次回はお肌の皮下組織ついてお話させて頂いて頂きます。◆
・‥…━━━ ・‥…━━━ ・‥…━━━ ・‥…━━━ ・‥…━━━ ・‥…━━━ ・‥…