お肌の老化を防ぐ、とっておきの改善法o(*^▽^*)o…その①


                                            Myu様ロゴ_内田_ 

 

 


血行不良の肌老化を防ぐには・・・


 

 春らしく暖かい日が増えてきましたね!

日中の陽だまりは、ポカポカ気持ちの良いものですが、それでも朝晩はまだ冷え込む日もありますね。

足の指身体の冷えは大丈夫ですか?手足は冷えていませんか?

 足の指でグー、チョキ、パーと動かすことができるでしょうか?

出来ない人は末端にまで血液が届いていない証拠で、冷え、血行不良が起こっています。

 

では、この血行不良の改善策は?

前回のブログ記事でも改善法について少しお話ししていますが、改善のためのとっておきの方法は、

お腹を温めて内臓温度を上げることです。

あまり、お腹の冷えは自覚したことがないかと思いますが、内臓温度が低いと、免疫機能が低下して色々な病気につながり、

身体に不具合が起きたり、お肌ではシミ、シワ、くすみなど肌老化を加速化させてしまいます。

内臓温度を上げることが、お肌、色々な身体の症状、病気の根本的な改善策になってくるといえます

酸素をたっぷり含んだ血液中のヘモグロビンは鮮やかな赤い色。この色が健康的なピンク色の肌に見せています。

という意味でも、健康で美しいお肌には血行の良さは欠かせません。

今回は、内臓温度についてお話ししたいと思います。

血行不良の肌老化についての「前回のブログ記事」はこちらをご覧ください。

 

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《 内臓温度とは・・・》

体温をはかる場合、わきの下ではかる事が多いと思います。これは「体表面温度」といって身体の表面の温度です。

これに対して、身体の内部温度は「深部体温」といって、これが「内臓温度」とよばれています。

人の内臓温度は37・2℃~38℃が理想といわれています。37℃と聞くと微熱という印象を持たれますが、

実は身体にとって理想的な体温で、リンパ球が良く働いてくれる温度で、最も健康的で免疫力が高い温度です。

また高くなりすぎる熱中症の場合は、39℃にまでなってしまうそうです。

一方、血行不良で冷え症の人は内臓温度が35℃台になっている場合が多いのです

豆知識・・・

 内臓温度が低いと、免疫力が下がり、身体にこんなことが起こります。

 ①35℃・・・がん細胞が最も増殖しやすい。(NK細胞の働き低下のため)
 ②35.5℃・・・日常的に続くと排泄機能の低下、自律神経失調症、アレルギー症状が出やすい。
 ③36℃・・・熱を産出するために筋肉を動かそうとして、時々震えが出る。

 免疫力」についてはこちらのブログ記事をご参考にして下さい。

 

《血行不良はどうして起こるの?・・・》

血行不良とは、血液が身体のすみずみまで行き渡りにくくなることです。特に末端、毛細血管への血流が滞ってしまい、

低体温になってしまう状態です。

冬は寒さから、夏はエアコンの影響などで身体が冷えると、寒さから身を守るために、脳からの指令が出ます。

まず、心臓や消化器官などの重要な内臓のほうに血流を回し、内臓温度を上げ内臓を温めます。

 

どうしてでしょうか?

冷えなどで体温が下がる血流が悪くなる内臓温度が下がる内臓の働きが低下生命維持ができなくなる

という理由からです。

内臓も筋肉で動き、筋肉の中には血液が流れています。その血流が悪くなると、内臓の筋肉運動が低下して、

内臓が機能しなくなって生命維持にまでかかわってしまうのです。

豆知識・・・

内臓の温度は、ご参考までに。

 肺・・・・・・35.2~35.6℃                    腋の下・・・・36.9℃

上大動脈・・・36.8℃                              右心房・・・・38.8℃

下大静脈・・・38.1℃                              左心房・・・・38.6℃

 肝臓・・・・・41.3℃            直腸・・・・・37.2℃

内臓温度が下がると・・・

身体が冷えるとまimg[1]ず最初に、内臓温度を上げる指令が脳から出て、身体の先端、毛細血管への

血流が制限されます。

手足などお腹以外のところへの血流が後回しになって血行不良が起こります。

血行不良が起こると身体は、血液によって送られている酸素と栄養が身体のすみずみの細胞へ

送られなくなり、身体は酸素不足、栄養不足になり、新陳代謝が悪くなります。

血液の浸出液であるリンパ球の新陳代謝も悪くなり、免疫力が下がってしまいます。

こうしたことが続くと、肌老化はもちろんですが、様々な病気や肩こり、頭痛、便秘、冷え症、

体のだるさや疲れやすいなどの症状が身体に現れたり、感染症にかかりやすくなったりもします。

 豆知識・・・

体温が1℃下がると、基礎代謝量は約12%下がり痩せにくい体質になってしまいます。

また免疫力は37%も下がるとされています。感染症や病気、肌荒れを起こしやすくなります。

例えば、キンキンに冷えたビールや清涼飲料水を一気に飲んだり、アイスを食べると直腸温度は4℃位下がってしまうそうです。

直腸温度は、33.2℃位まで下がってしまいます。冷たい飲み物、食べ物の摂りすぎには気をつけましょう!

 

内臓温度が上がっていると・・・ 

kangosi3[1]いつもお腹が温まり、内臓温度が上がっていると身体の先端部分への血流が制限されることが

ありませんので、血行不良は起こらなくなります。身体全体が温まり、手足も温まります。

この温かさを保持できる力、温める力もついてきます。

また消化吸収の機能も良くなり、糖(グルコース)というエネルギー源が、すみずみの細胞に供給され、

新陳代謝が良くなります。

するとリンパの流れ・働きが良くなり、老廃物が身体の外に排泄されやすく免疫力・基礎代謝量も上がり、

健康な身体になり、肌老化の速度も抑えられます。

健康はもちろん美容のためにも、お腹を温めて内臓温度を上げて血行を改善し、冷えない身体をつくる生活習慣

身につけましょう。

 

血行不良の改善には、お腹を温めて、内臓温度を上げることが最善の方法!!

 内臓温度が上がると、内臓機能も上がり、身体全体への血流が良くなり、血行不良が改善される

 いうわけです。血行不良の肌老化には、内臓温度を上げることが最善策になってきます。

《関連記事》


 免疫力アップ」についてのブログ記事はこちらをご覧ください。

 「冷え性」についてのブログ記事はこちらをご覧ください。

 「リンパ」についてのブログ記事はこちらをご覧ください。


 

 

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         ◆自分でもできる内臓温度を上げる方法を、次回お話させて頂きます。

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《内臓温度を上げることが、お肌の老化を防ぐとっておきの方法です!!》

真冬でも、コンビニでアイスが飛ぶように売れ、お風呂上がりに暖かい部屋で冷えたビールや

飲み物、アイスを食べたりする方が多いのではないでしょうか?もしかしたら冷たいもの中毒かも・・・

「冷たい飲み物、食べ物の摂りすぎ=内臓温度の低下=肌老化」です。気をつけましょう!

体のだるさや疲れやすい方、肩こり、頭痛、便秘、冷え性などの症状のある方は、生活習慣、食生活を見直すことが大事!

 

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