_内田_
紫外線が強い季節ですが、紫外線対策としてほとんどの方がUVクリームを使われていると思います。
そのUVクリームをどのようにお顔に塗っていますか?
今回は、セルフケアで気づいたことを、2つお話しさせて頂きます。
《一つ目は・・・》
先日、ご来店くださったお客様ですが、お店でご用意している、MIREYプロテクトデイミルクを
使って頂いた際、手のひらにプロテクトデイミルクを置き、手のひらでこすり合わせてから、
その手のひらでお顔を強くこすって伸ばされていました。
お客様には大変失礼ですが、とても乱暴に見えました。
何よりも残念なことは、せっかくの紫外線対策も、塗り方によって効果が薄く
なってしまうということです。
このようにしてUVクリームを塗ると、一番紫外線の影響を受けるお顔の
中心部に、対策がとられなくなってしまいます。
またこの強くこするということは、お肌に摩擦を与えて刺激になって
しまいます。これを毎日毎日続けていくとお肌がダメージを受けてしまいます。
UVクリームを塗る力加減は、お顔の表情が変わらな程度が理想的!
そのためには、量も大切です。
真珠粒大位をお顔の5点にのせて、やさしくまんべんなく伸ばして塗りましょう。
首に塗るのも忘れないようにしましょう。
また洗顔の時もゴシゴシ洗いには気をつけてくださいね。洗い過ぎ、こすり過ぎ、
熱いお湯でのすすぎにご用心!
素洗いの場合、私たちの毛穴から分泌される皮脂が溶け出す温度は、30℃~32℃位
だそうです。冷たいと感じるくらいのぬるめのお湯で大丈夫なんですよ。
だから熱いお湯で洗わなくても良いし、こすらなくても良いのです。
この摩擦や刺激はお肌の表面にある表皮を痛め、外からの刺激を受けやすい状態にして
しまいます。
せっかくのUVケアや洗顔で、お肌を傷めてしまい、乾燥肌から敏感肌へと肌荒れが進んでいく原因をつくって
しまうことになります。
※ 「洗顔法」については、こちらのブログ記事をご覧ください。
《2つ目は・・・》
先日ご来店頂き、デラックスフェイスリンパマッサージを受けて頂いたお客様ですが、お顔を洗ってお顔を拭かれた際、
タオルで上下にゴシゴシとこすって拭かれていました。
「こすらずタオルを押し当てるような感じで拭かれると、お肌が傷みませんよ。」とお声を
かけましたが、「そこまで気をつかえない」とおっしゃっていました。
例えが悪いかもしれませんが、もし皆さんが、 1000万円位の高額な置物のツボを購入したと
します。それがダイヤモンドでも構いません。
どうされますか?
ほこりがついたら、柔らかめの布で、傷がつかないようにやさしく、やさしく磨きませんか?
大切に大切に扱うのではないでしょうか?
お手入れに気をつかうのではないでしょうか?
では、身体やお顔のお手入れは・・・???
身体やお肌は、お金に変えられない、一生の、自分の大切なものです‼
年齢を重ねるとあちこちに不具合が出てきたり、シワ・シミが増えたりしますが、これも普段の
お手入れをしていれば、最小限に防げるのではないでしょうか?
ぜひ普段の癖を見直してみましょう。姿勢や食習慣・生活習慣を意識してみましょう。
意識するだけで、見た目年齢が変わり、肩こりや腰痛などの身体環境、シミ、肌荒れ、
二キビなどができにくい肌環境が整っていきますよ。
お手入れを始めるのが早ければ早いほど、5年後、10年後の未来が変わってきます。
気づいて頂いた時に、始められても決して遅くはありません。
気づかないことのほうが怖いですね。
未来のために、後悔のないように、早めのメンテナンスしてみてはいかがでしょうか?
《MYUでは、そのお手伝いをさせて頂きます。》
①整体の技術で、筋肉を柔らかくしながら、
②リンパの流れに沿った、リンパ節の滞りを取り除きながら、
③高濃度酸素オイルO2クラフトを使用しての
リンパマッサージを行っています。
この三つの相乗効果で、1度のリンパマッサージでスッキリ感が実感できます!
☆彡大切なお肌を守るためのデラックスフェイスリンパマッサージをぜひお試しくださいね。☆彡
初回お試しデラックスフェイスリンパマッサージをご用意しております。
70分 9,000円➡4,500円(税込価格)
効果を実感して頂くために、時間、内容は通常コースと同じ施術となっております。
大切な身体、お肌のケア、お家でのセルフケアで疑問点がございましたら、お気軽に
ご質問して下さいね!
私は、できる限り、お力になり、サポートさせて頂きます‼
健康な身体になって頂き、輝くお肌になって頂くことを願って施術させて頂いて
おります‼
素敵な年の重ね方ができるように、一緒に良くしていきましょう(#^.^#)
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お肌への摩擦は、お肌の老化現象を起こしてしまいます。どんなことが起こるのか、
気をつけて頂きたいことについて、ご参考にして頂ければと思います。
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《摩擦は、お肌にどんな影響を及ぼしてしまうのか?》
私達のお顔の1番外側にある表皮は、0.2mm、表皮の角質層は0.02mmしかありません。
お顔の皮膚は身体(身体の表皮は約0.5mm)に比べるととても薄いのです。
その分外部刺激を受けやすくなります。
そんな薄いお顔に肘をついて手をあてたり、また、ごしごしと摩擦したら・・・
摩擦により、バリア機能が低下して ➡➡➡ 肌荒れが起きやすくなり、たるみ、シワ、
シミなどの老化現象が進んでしまいます。
《摩擦によって、どんなトラブルが・・・》
①メラニンが活性化=シミが発生
②角質が剥れやすくなる=敏感症状が発生
③角質が粉状になり、毛穴が詰まる=吹き出物、二キビが発生
と、いう具合に、摩擦からトラブルが次々と発生してしまいます。
《摩擦しないお肌の触れ方は・・・》
①肌に触れるときは全て20グラムタッチで触れること⇒お顔の表情が変わらな程度を目安に。
②顎や頬に手をあてる事は避けてくださいね。
③ふき取り化粧水、ふき取りメイク落としは、肌への負担が大きいのでおススメしません。
④洗顔料、洗顔法にも気をつけたいものです。
※ 「洗顔法」については、こちらのブログ記事をご覧ください。
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