_内田 _
9月に入っても、まだ残暑が厳しいですね。
皆さん、今年の夏の体調は、いかがでしたか?
私事ですが・・・
8月中、ひどい首・肩こり、だるく、やる気がなく、眠れないなどの不調が続きました。
今年の8月は、例年になく、4つも台風が日本列島にやってきましたね。
私の身体も今年は、特別だったような気がします。
「どうして?」、「年のせい?」と、チョッと不思議さを感じるくらいでした。
そんな時、先日、テレビでチョッと興味深いことが放送されていました。
「気象病」というのがあるそうです。
気象病とは、近年になって認知されてきた病名だそうです。
季節の変わり目、低気圧、急激な温度変化、気圧の変化、湿度の変化、雨などにより、
身体の不調の諸症状を表すものを気象病といいます。
その症状は、頭痛、吐き気、めまい、肩こり、腰痛、
だるさ、むくみ、倦怠感、関節炎、古傷の違和感、
喘息の発作、嫌な気分や憂鬱になったりなどの症状が
現れます。
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実は、この気象病は、
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気圧の変化による「酸素量」が関係しているのです。
低気圧の時は、地表では、若干酸素量が少なくなってしまいます。
少し極端になってしまうかもしれませんが、例えると、
低気圧の時は、高い山の低酸素状態と同じような
感じになって、非常に軽い高山病に似たような状態が
身体に現れてしまうのです。
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その影響で、身体が酸素不足になると、
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血流を悪くしたり、リンパの流れ・働きを悪くしたり、
自律神経の乱れにつながって、体調不良が起きて
しまいます。
今年の8月は、台風が短期間に集中して発生して、ずっと低気圧が日本を覆っていた
ような状態で、酸素量が若干少なくなって、自律神経のバランスを崩してしまう状態だった
のではないでしょうか?
もしかしたら、私の体調不良は、低気圧による酸素不足の影響を受けてしまったのかも
しれませんね。
年々、気象の大きな変化が見られ、予想もしないことが起きたりするようになってきています。
でも、地球で起こる自然現象は、私たちにはどうすることもできません。
これからの季節は、秋も深まり、冬に向けて寒さが厳しくなってきます。
身体も心も自然現象に順応でき、できる限り自己治癒力を高めて、気象などで
体調が乱れない、身体づくりをすることが大切になってきますね!!
もしかしたら、この夏の私の体調不良は、「体質改善をして~!!」という身体からの
メッセージだったのかもしれません。
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今のうちから、免疫力を上げて、気象などに左右されない身体に
変えたいと思いませんか?
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MYUのリンパマッサージは・・・
整体の技術で、背中のコリを取りながら、自律神経のバランスを整える
ことに、こだわりを持ったリンパマッサージを行っています。
さらに、お腹すっきり体質改善コースでは、お腹を温め、免疫力を高め、
気象などに左右されない身体へ変化させていくことができます。
施術の際、背中全体・お腹にO2クラフトを使用し、皮膚から直接、
酸素を取り入れることで、皮膚深くまで酸素が浸透しますので、
酸素不足が解消されます。
筋肉のコリがとれ、血流・リンパの流れ・働きが良くなり、体内に
溜まっていた老廃物を排泄することができるようになりますので、
早い改善が見られます。
「整体」・「リンパマッサージ」・「O2クラフトの酸素の力」の三つの相乗効果で、
リンパの流れ・働きが良くなり、自然治癒力、体質改善効果を高めていきます。
気象の変化に負けない、感染症・病気にかかりにくい身体づくりができますよ♪
【お試しコース】をご用意しておりますので、
安心して、MYUのリンパマッサージの効果を体験できますよ!
ぜひ、お試しくださいね(#^^#)
MYUでは、健康な身体・お肌を少しでも早く取り戻すために、お客様とご一緒にお手伝い
させて頂きます。
お電話でのご予約は、090-5352-7960まで。
東京店、郡山店の営業日をご確認のうえ、ご予約をよろしくお願い致します。m(__)m
《東京店》
H 28年 9月11日(日) ~ 9月 22日(木)まで営業
H 28年 10月10日(月) ~ 10月 22日(土)まで営業
《郡山店》
H 28年 9月25日(日) ~ 10月 7日(金)まで営業
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気象病について、ご参考までにお読み頂ければと思います。
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【気圧によって影響する酸素量は・・・】
高気圧は、下降気流を生み、地上の酸素濃度が若干多くなり、
低気圧は、上昇気流を生み、地上の酸素濃度が若干少なく
なります。
低気圧の接近によって、10ヘクトパスカル気圧が低下すると、
1%ほど酸素が薄くなるといわれています。
高気圧の時は、空から酸素が降り注がれるといった
イメージで、交感神経が、活性化され活動的になれます。
低気圧の時は、酸素が若干少ないため、副交感神経が
活発となり、身体も精神的にもエコモード・リラックス状態に
なりやすくなってしまい、だるさ、むくみ、倦怠感などが
現れてしまいす。
ー
【また、湿度も関係しています。】
湿度の高い日は、私たちの身体は、スポンジと
同じように水分を含んでズッシリ重くなります。
体内の過剰な水分は、皮膚からの発散量が
低下してしまい、汗をかいても乾きにくいために、
体内に水分が貯まってしまいます。
その影響によって体液循環が悪くなり、内臓機能の低下、むくみやだるさ、めまいや耳鳴りなど
気象病の不快な症状が出てしまいます。
このように、気圧の変化で、酸素が若干少なくなってしまうこと、湿度が気象病に関係しています。