＿内田＿ 

 HSP、ヒートショックプロテインって知っていますか？

                                                美容と健康に効果的なんだとか・・・

もう６月も中旬。梅雨入りして蒸し暑さを感じますね。この蒸し暑さにストレスを感じていませんか？

体調を崩されていませんか？

これまで自律神経のバランスやストレス、冷房病についてブログでお話してきましたが、

血流を良くして、冷えの改善、心身のリラックス、新陳代謝をアップするなどの対処法で、

入浴が効果があるとお伝えしてきました。

お風呂は３８～４０°Cのぬるめのお風呂に入ると良いと、そして半身浴も良いと・・・

 実はそうでもないらしいのです。

 日本人のお風呂に入るという習慣と、肌老化や健康との関係が今見直されているそうです。

４０～４２°C前後で１０～２０分間と、熱めのお湯で入浴して身体を温めると

つくられるHSP、ヒートショックプロテインというタンパク質があるそうです。

この入浴法を「ヒートショックプロテイン入浴法」といいますが、週２回の

この入浴法は、美容と健康にめちゃくちゃ効果があるそうです。

ただ４０～４２°C前後の熱めのお湯に入って身体に負荷をかけるわけですから、高齢者の方や虚弱体質の方、

血圧の高い方や心臓に疾患のある方は、医師に相談の上、無理のない範囲で行って下さいね！

これからの季節は暑いので、シャワーで済ませてしまうことが多いですが、「お風呂に浸かろう！」という

気持ちになるはず！

今回はこのHSP、ヒートショックプロテインについてお話させて頂きます。

 
《関連記事》

※「自律神経のバランス」、

※「ストレスとは」、

※「冷房病とは」についてはこちらのブログをご覧ください。

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《HSP・・・ヒートショックプロテインとは？》

 HSP、ヒートショックプロテインとは、様々な環境ストレスで増えて、その環境ストレスから細胞を守ってくれる

タンパク質のことで、別名「ストレス防御タンパク質」とも呼ばれています。

HSP（以下HSPと呼びます。 ）というのは、その名前のとおり、熱の刺激によってつくられるタンパク質です。

熱の刺激を、私たちの身体は「ストレス」と感じてしまいます。

ただ細胞が死ぬ程ではないマイルドな熱の刺激を身体に

与えると、身体の中のHSPが増えて、様々なストレスで

傷ついた細胞を見つけて修復して、正常な働きが

できるようにしてくれ、そのうえ修復ができない細胞は

分解もしてくれます。

《HSP、ヒートショックプロテインの特徴》

HSPは、マイルドな熱の刺激で身体を３８℃位に温めてから

２、３日後位をピークに増えて、７日後位には元に戻って

しまいます。

有効期間は１～４日間だけだそうです。

HSPは、何にでも効きますが、すぐに効果がなくなるという特徴を持っています。

また体温が３８℃になると、１.２～１.５倍に増え、３８．５℃で１.８～２倍に増えます。

　４０～４２°C前後で１０～２０分間と、熱めのお湯で入浴、マイルドな加温を行なうと、

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　　　　　   HSPが増えて

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　全身の血流が良くなる ➡ 平熱が上がる ➡ リンパの働きが良くなる  ➡ 免疫力アップ、代謝が良くなる

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　　　身体もお肌もアンチエイジングできるわけです！！


《関連記事》

※「自律神経のバランス」、

※「ストレスとは」、

※「冷房病とは」、

※「リンパの働き」についはこちらのブログをご覧ください。

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