＿内田＿ 

毎日暑い日が続いていますね。熱中症対策に十分気をつけて下さいね。

暑さに負けない身体にするために、免疫力を上げるリンパマッサージが

効果的です。

効果的なリンパマッサージを受けて、せっかく健康になりやすい身体を手に

入れても、不摂生な生活や運動不足を続けていては、すぐにまたリンパ液は

滞ってしまいます。

そのためにセルフケアが大切になってきます。

セルフケアを行う場合は、リンパの滞っているところが痛む場合がありますが、

さする位、力を入れずに心地よい圧力や刺激を感じる位の力で充分です。

指の腹や手の腹を使って、強めの力でしっかりと流していく技法は、あくまでも

プロが行う方法です。力の入れ過ぎには気をつけましょう‼

これから簡単にできるリンパマッサージの、セルフケアについて何回かに分けて

お話させて頂きます。

今回はリンパマッサージの大本となる、鎖骨リンパ節のセルフケアについて

お話させて頂きます。

《鎖骨リンパ節とは・・・》

鎖骨リンパ節は、リンパ液の最終出口で、身体のほとんどのリンパ液が流れてきます。

特に左鎖骨リンパ節には、両足と左上半身のリンパ液が流れてくるとても大切な

リンパ節です。

右鎖骨リンパ節には、右上半身のリンパ液が流れてきます。

鎖骨リンパ節の固い方は、リンパの流れが悪く、身体全体、お肌の不調が現れて

しまいます。施術の際、鎖骨リンパ節の、左側が固い方が多いです。

 《鎖骨リンパ節のセルフケア》　　　

①オイルなどを塗ります。

（MYUおすすめのオイルは高濃度酸素オイルO2クラフトです。）

②左右の鎖骨のくぼみ部分に４本指を下向きに置き、肩を上げながら

胸の中心へ移動していきます。

押しても、さすりながらでも、やりやすい方で行って下さいね。

鎖骨の固い方はなかなか指が入らないと思いますので、肩を上げて

頂くことによって入りやすくなります。

③鎖骨の下の部分もマッサージしましょう。

骨に沿って外側に。指か、軽くグーをつくって

マッサージを行います。

力を入れ過ぎて疲れないように軽くです。

鎖骨のマッサージは、朝晩のスキンケアの時に行うと良いですよ。

習慣化すると時間も取らずにストレスを感じずにできます。

簡単なセルフケアですので、ぜひ行ってみてください。

《MYUからのご提案》

セルフケアだけでは、身体の老廃物を体外になかなか排泄できません。

また手の届かない背中のケアも自分ではできません。

しっかりとしたケアを受けながら、セルフケアを行って頂くと改善効果が倍増します。

整体の技術で、筋肉を柔らかくしながら、しっかりと

鎖骨リンパ節など他のリンパ節の滞りを取り除きながら、

リンパの流れに沿って、リンパの流れ、働きを良く

するしっかりとしたリンパマッサージを受けて頂いて・・・

 長い間に溜め込んだ疲れや不調な身体やお肌が、本来の状態を思い出し、改善するには

やはり時間がかかります。

MYUでは、その期間の目安を約３か月として施術させて頂いています。

ー

その間、お客様のお身体のご様子を見させて頂きながら、身体やお肌が

元に戻りにくくするために、身体の状態に合わせた施術コースや施術の

回数など、高濃度酸素オイルO2クラフト、高濃度酸素化粧品MIREYを

使用してのセルフケアのご提案をさせて頂いております。

ご質問などがございましたらお気軽にお尋ねください(#^.^#)

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 セルフケアについて注意して頂きたい点があります。ご参考までにご覧ください。

そして詳しいリンパについてのブログ記事もご参考までにご覧頂ければと思います。

※「リンパとは」

※「リンパの働き」

※「リンパの流れ」についてのブログ記事はこちらをご覧ください。

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《セルフケアを行う時に、気をつけて頂きたいことは・・・》

①リンパ液は決まった流れがあり、決まったリンパ節に

流れていきます。このリンパ節へのリンパの流れの

方向を間違ってしまったり、力を入れ過ぎて内出血が出たり、

痛みを感じたりして逆効果になってしまうでので十分に

気をつけて行いましょう。

セルフケアの場合は、皮膚の表面に刺激を与えるだけでも

効果があるので安心してくださいね。

②セルフケアでは、肌を傷つけないためにクリームやオイルを塗って行うと、

滑りが良くなり、力を入れ過ぎずに済みます。

セルフケアの前にコップ一杯位の水分を摂って、リラックスして行って頂き、

リンパマッサージの後にも十分な水分補給をして、老廃物が身体の外に出やすく

するということも気をつけて頂きたいことです。

《リンパマッサージを控えた方が良い場合は・・・》

　このような時はマッサージを控えましょう。

・高熱が出ている時
・骨折、火傷などの外傷がある時
・急性の炎症をおこしている時
・伝染病、伝染性の皮膚病にかかった時
・食事、飲酒の直後
・静脈瘤などのある部分
・妊娠中の方
・オイルの成分にアレルギーを持っている方
・心臓病、糖尿病、ガンなどの方は医師に相談してから行ってください。

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　次回は、フェイスラインと首のセルフケアについてお話させて頂きます。

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