_内田_
女性の多くは経験してるダイエット・・・
無理なダイエットは、未来にまで影響を
及ぼしてまう可能性も・・・
ダイエットは、色々な雑誌などに、必ずと言って良いほど、取り上げられていますね。
それほど太っていない女性が、自分は太っていると思ってダイエットしている方も増えています。
前回は時間ストレスについてお話しましたが、女性はストレスによってホルモンバランスを崩しやすいのです。
特に若いうちのダイエットは、ホルモンバランスを崩して生理周期が乱れたり、摂食障害を起こしてしまう
危険性もあります。その他、様々な異変が身体に現れ、取り返しのつかないことにもなりかねません。
またやせられないことにストレスを感じ、身体だけではなく精神的にまで影響が出てきてしまいます。
今回は、女性にとって危険なストレスの一つ、ダイエットストレスについてお話させて頂きます。
※「時間ストレス」のブログ記事についてはこちらをご覧ください。
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《ダイエット・ストレスは・・・》
ダイエットにはこのようなサイクルがありますが、危険なストレスの要因がたくさん含まれています。
●やせたい、やせなければという思い込みによる精神的なストレス➡ダイエット情報を見ると、やらずにはいられなくなる。
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●栄養バランスの乱れの肉体的なストレス➡イライラ、やる気の低下、疲労、だるさ、めまい、貧血、肌荒れ、月経不順
などが起こる。
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●ダイエットの失敗による挫折感や罪悪感を伴うストレス➡自己嫌悪するようになり、拒食症や過食症へと・・・
進んでしまいます。
また無理をしたダイエットで怖いのは、リバウンドしてしまうことです。
同じ食品を食べ続ける、カロリーを抑えるなどの食事制限だけをするダイエットは、
脳がストレスを感じてしまいます。
人の脳には、 知的活動をつかさどる「大脳新皮質」と生存欲求を支配している「大脳辺縁系」があります。
この2つの指令を受けて、自律神経中枢のある「間脳」がバランスを取り、心と身体を正常に機能させています。
①「大脳新皮質」は「食べてはいけない」と指示➡
「大脳辺縁系」は「食べたい」と訴えかける。
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②無理してこの食欲を我慢すると、間脳がパニックを起こして、バランスが崩れて脳がストレスを感じる。
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③この脳のストレスによって起こるトラブルは、五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)に影響を与える。
五感の中でも一番変化を起こしやすいのが味覚です。
健康な状態の時は、感じられる味も分からなくなってしまい、ダイエットを邪魔する甘い物や味の濃い物、
脂っこい物など高カロリーな物をたくさん食べないと満足できなくなるという恐ろしい状態を
引き起こします。
一時的にやせても、またリバウンドをしてしまう人が多い理由は、脳ストレスによる
味覚の変化にあるようですね。
《無理なダイエットをすると・・・》
無理なダイエットは、次のような身体の不調や症状が現れてしまいます。
●薄毛(女性でも)・・・血行不良のため
●便秘になる。
●貧血・・・鉄分不足のため
●生理が止まる・・・長期にわたると不妊症になる。
●肌荒れ・・・ビタミンなど栄養不足のため。
●骨粗しょう症・・・カルシウム不足のため。成長期のダイエットは危険。
●内臓に脂肪がつく・・・代謝機能の低下のため。むくみがでる。
●痩せにくい体質・・・急な体重の低下により、基礎代謝量が低下するため。
●摂食障害になる。
ダイエットは1ヶ月に2~3キロ減が限度といわれ、5キロ以上やせると身体に
必要な栄養分までカットしてしまったり、リバウンドで制御できないほど食欲が増進して
逆戻りしたりします。
また生理周期のコントロールに大きく関わる女性ホルモンの一つ、エストロゲン(卵胞ホルモン)が
減少してしまい、生理周期に大きな影響を与えることになります。
この他、肌にハリや潤いなくなり、肌老化の加速化、女性らしい身体つきを保てなくなったりします。
生理が止まる症状には、不規則な生活や人間関係などからくる「ストレス性無月経」と、無理なダイエットを
して極端に体重が減ってしまうことによる「体重減少性無月経」があります。最近は10~20代の女性に、
この「体重減少性無月経」が増えているそうです。
いったん卵巣の機能が低下してしまうと、ダイエットを中断してもすぐに卵巣機能が正常に簡単には
戻りません。卵巣の病気や不妊症にまでつながってしまいます。
◆無理なダイエット・ストレスは、女性の未来にまで影響を与えてしまいます。
《脳のストレスをやわらげるダイエット法》
ダイエットのプレッシャーを自分にかければかけるほど、脳はストレス状態になり、うまくいかなくなります。
脳のストレスをやわらげ、目標を達成するための3つの方法は・・・
①やせた状態の自分を想像する。
「やせたい」ではなく、やせた状態が自分にとって普通で、既に達成しているものと
脳に思い込ませることが大切です。
目標を達成して楽しいワクワクした気持ちで、やせて軽やかに動いて、いつも食事は
適切な量を食べていると、そんな自分が当たり前だと潜在意識に思い込ませることで、
ダイエット効果アップにつながるようです。
②五感を研ぎ澄まして、脳をリラックスさせる。
脳をリラックスさせるには、自然に触れて五感を活性化して、五感を研ぎ澄ますのにとても効果的です。
【五感活性化法】
視覚・・・自然の中を歩く。四季とりどりの美しさを、目で見て感じる。
聴覚・・・風に揺れる木々の音や水の流れる音、小鳥の声に耳を傾けてみる。
臭覚・・・草木のにおい、花の香り、土のにおいを感じてみる。
好きなアロマのにおいもオススメです。
味覚・・・自分の大好きなものを食べたり、四季折々の、旬の食材を味わう。
触覚・・・大好きなペットや草花や土に触れる。マッサージなどを受けて気持ち良さを感じてみる。
③食べたい物を脳に聞いてみる。
あなたは、どんな時に食事を摂りますか?
大切なのは、時間・習慣の概念をすてて、おなかがすいた時に、
食べたいと思ったものを、食べたい量だけ食べる、そんな食事法が
脳にストレスを与えない食べ方だそうです。
●自分のタイミングで食事をする。
●「なんとなく」で、食べない。本当に食べたいのか考えてから食べる。
●食べたことに罪悪感を持たない。「おいしかった」と満足する。
すると、脳が生き生きと活動をはじめ、だんだんと自分に必要な栄養が何なのかを感じることができる
ようになってくるそうです。
楽しく、満足する食事で、間脳の働きが活発になり、多くの栄養が身体に吸収されて、体内の至るところに
働きかけられ、余分な脂肪をドンドン燃焼するサイクルがつくられるそうです。
食事制限で何度も失敗してリバウンドしてきたという方には、脳ストレスを減らしながらのダイエットが
ピッタリの方法かもしれませんね。
※「時間ストレス」のブログ記事についてはこちらをご覧ください。
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◆次回は、最近増えている女性の危険なストレスの3つ目についてお話させて頂きます。◆
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《脳ストレスの影響が・・・》
身体の調節をしてくれるホルモンや自律神経のバランスを乱してしまいます。
この2つは、脳からの指令がないと働けません。そしてその指令には酸素が必要です。
ストレスの影響を受けると血流が悪くなり、脳が酸欠状態になります。
そうなると脳からの指令が送れず、リンパの流れ・働きが悪くなり、代謝機能が落ち、太りやすい体質になり、
ダイエットの失敗につながります。
それがまたストレスになるという悪循環を起こして、身体と心に不具合を起こしてしまいます。
《悪循環を起こさないためにMYUでは・・・》
血流を良くして、たくさんの酸素を脳に送るための方法は、
内臓温度を上げることが最善策!
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