ヒートショックプロテイン入浴法は42℃、美肌をつくる温度は〇〇℃⁉(“”0″”)…その⑥


 

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前回のブログでご紹介しましたヒートショックプロテイン入浴法は、熱の刺激で身体の内側から温める方法

身体の中のHSP、ヒートショックプロテイン(以下HSPと呼びます)が増えて、身体やお肌に効果的こと

解ってきています。

美肌をつくるといわれているHSPですが、その洗顔法は、42℃のお湯ですすいだ後、冷水ですすぐという方法

そうです。その他にもお肌を保護するためにクリームを塗ってから蒸しタオルを首まであてて、その後氷水で

冷やし、これを何回か繰り返すHSPが増えるので美肌を維持できるという方法などたくさん紹介されています。

今回は洗顔のことについてお話したいと思いますが、洗顔の観点からみると、これらは少し違うのでは

ないかと思います。

image01[1]まずはお顔の肌にとって一番重要なことは「角質層」

守ってあげるということ。

お顔の素洗いでは、大体32℃位で、お肌の余分な皮脂

(酸化した皮脂)は流れ落ちてくれるそうです。

角質層のバリア機能を守るということから考えると、

大体32℃位の洗顔温度で、こすり過ぎずに

やさしく洗うのが基本かと思います。

私はこちらの32℃洗顔法を選びたいと思っています。

 

またメークを落とすための洗顔料もお肌にとっては、刺激となってしまう場合があります。

お顔の肌の刺激を極力減らすためには、化学物質、特に乳化剤として、界面活性剤が使われて

いる洗顔料は避けたいものです。界面活性剤は自然界にもあるのですが、その洗浄力では足りないため、

洗浄力をUPした合成界面活性剤を使用するようになりました。

この合成界面活性剤は、大事な肌の皮脂や水分・油分を保持している角質層のバリア機能を

壊し溶かし出してしまう性質が強いために、お肌に良くないと言われています。

 

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mireyクレンジングMYUでは、洗顔をとても大事なものと考えています。

当店でのデラックスフェイスリンパマッサージでも使用している、お肌のことを

最優先に考えてつくられたクレンジング、MIREYモイストクレンジングをおススメ

しています!

MIREYモイストクレンジングは、合成界面活性剤を含まない、そしてコメ油由来の

保湿成分がメイクを浮かせ、ヤシ油由来の洗浄成分がお肌に負担をかけることなく汚れを落とします。

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乾いた手のひらに3プッシュを取り、やさしくメイクとなじませた後、水またはぬるま湯(32℃位)で

洗い流してください。メイクも落としてくれるので1回洗いでOKですよ!

mireyその後のスキンケアにはMIREYエクセレントオイルでお肌に栄養を与え、

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くださいね!

 

 皆さんには美肌のために、ぜひお顔の仕組みや特徴を考えての洗顔法、

スキンケア化粧品を選んで頂きたいと思います。

ご質問などがありましたら、お気軽にお問い合わせくださいね(*^-^*)

 
《関連記事》


※ その①「ヒートショックプロテインとは」

※ その②「ヒートショックプロテインの効果…身体編」

 その③「ヒートショックプロテインの効果…美容編」

 その④「ヒートショックプロテインの効果…ダイエット編」

 ※ その⑤「ヒートショックプロテイン入浴法」

 「バリア機能」についてのブログ記事はこちらをご覧ください。


 

 

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ヒートショックプロテイン洗顔法など色々な洗顔法がありますが、今回はお肌を守る洗顔法について

お話させて頂きます。長くなってしまいましたが、ご参考までに、読んで頂ければと思います。

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《お肌の仕組みと特徴》

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肌の仕組み

皮膚の仕組みは、3層構造になっており、一番上の層が「表皮」、その下が「真皮」、一番下が

「皮下組織」なっています。

皮膚の表面をよく見てみますと、大小の細かい溝が交差しており、この溝を「皮溝」いいます。

皮溝に囲まれている部分を「皮丘」と呼び、皮溝と皮丘の形がきれいに整っていて水分が保たれていると、

キメの細かい肌といわれます。

 

顔の皮膚の特徴

①衣服で覆うことがないので紫外線などの外部刺激を受けやすい

②光老化を起こしやすい

③皮膚の厚さが薄い(身体の表皮約0.5mm、顔は、約0.1~0.2mm)

④角層水分量が多い(腹部の2~3倍)

⑤経表皮水分喪失量(TEWL)の高値

⑥メラノサイトの数が多い(シミができやすい)

⑦皮脂腺の数が多く皮脂量も多い

⑧表情筋が直接皮膚に付着している(感情を表現する)

 

このようにお顔の皮膚の厚さは、身体に比べてとても薄いという特徴があります。

身体は洋服を着ているために外部からの刺激を受けにくいのですが、お顔は洋服を着ることができず、

裸の状態です。そのために紫外線などの外部刺激を受けやすい場所です。

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外部刺激には、紫外線の他、排気ガス、PM2.5、花粉、室内外の気温差、スキンケア用品、メイク用品などの

化学物質、摩擦などたくさんありますが、洗顔料や洗顔のお湯の温度外部刺激になってしまいます

《お肌を守る大切なこと》

私たちの毛穴から分泌される皮脂が溶け出す温度が、30℃~32℃位だそうです。

あくまでも目安ですが、肌質別、その日の肌の状態によって違ってきますが、肌の余計な皮脂を取りつつ、肌に必要な

皮脂を残すための洗顔温度は32℃位が理想的な温度で、この位の温度で十分に余分な皮脂

(酸化した皮脂)は流れ落ちてくれるということです

洗顔温度は、お肌にとってとても大切であり、肌質により変わるそうです。

脂性肌(オイリー)」 ⇒ 32~36℃

 「乾燥肌」 ⇒ 26~28℃

 「混合肌」 ⇒ 28~32℃

 「普通肌」 ⇒ 30~34℃

 

35℃以上になると、角質層のバリア機能をサポートしてくれている肌に必要な皮脂や、角質層の中にある

うるおいのある肌をつくってくれる重要なセラミドやNMF(天然保湿因子)などの保湿成分も同じく

流れていってしまいます。

 bariahakai[1]そうなると、バリア機能が徐々に低下・崩壊していき乾燥肌となりますし、

バリア機能の低下を補おうとして皮脂が過剰に分泌されればオイリー肌

なってしまいます。これがさらに進行して、肌がボロボロになったのが

敏感肌となります。

 バリア機能が低下すると肌の内部の水分はドンドン蒸発して、紫外線などの

外部からの刺激も受けて、肌老化のスピードは加速され大変なことになって

しまいます。

 

《洗顔法で気をつけたいこと》

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洗顔料で洗う時はこすり過ぎず、やさしくやさしく洗うことと

洗顔温度32℃位ということとても大切です。

 

では、30~32℃って手で触ってみてどれくらいなのでしょうか?

ちょっと冷たい位がベストだそうです。

 特にオイリー肌の方は、洗い過ぎやこすり過ぎ、温度が高めの洗顔をしているのではないでしょうか?

このような洗顔法を続けると、バリア機能が低下してしまい、乾燥を防ぐために油分を出すという乾燥が原因の

オイリー肌になっているそうです。

そのような方は、乾燥肌の最適温度である26~28℃という冷ための温度で洗顔を行っていくのが

良いのですが、べたつきがどうしても気になるという方は、すすぐ回数を増やして、カバーするという形

行っていけば、肌トラブルはかなり軽減できるのではないかと思います。

 

また敏感肌の方は、すすぐ温度は冷たい位がちょうど良く、できるだけ肌に刺激を与えないようにして洗顔して

下さいね。またシャワーの水圧も刺激になり、シャワーですすぐと保湿成分も一緒に流れてしまう

そうです。

i-step1-1[1]オススメは、洗面器などにお湯をためて、何度か交換しがらすすぐのが良いかと

思います。またヒートショックプロテイン入浴法を行う時は、お風呂から出た後も身体の中で

HSPが増え続けるので、そこでこの方法の洗顔をしてしまうと冷えてしまい、もったいないことに

なってしまいますので、入浴前にこの方法で洗顔してから方が良いかと思いますよ。

 

 

《まとめ》

肌質というのは単純ではないでしょうし、毎日違っているはずです。

顔のテカリが気になる場合は「ちょっとだけすすぐ回数を増やして」みたり、顔がつっぱるという場合は

「もうちょっと温度を低くして」みたりと、このような感じで考えていれば難しいことはありませんね。

 今まで気にしてなかったという方は、「洗顔料」や「温度」、「洗い方」が重要なポイントに

なりますので、この洗顔法を実践してみてはいかがでしょうか?


まずは、自分のお肌の状態を知りたい方は、MYUのデラックスフェイスリンパマッサージがオススメです。

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《関連記事》


※ その①「ヒートショックプロテインとは」

※ その②「ヒートショックプロテインの効果…身体編」

 その③「ヒートショックプロテインの効果…美容編」

 その④「ヒートショックプロテインの効果…ダイエット編」

※ その⑤「ヒートショックプロテイン入浴法」

「バリア機能」についてのブログ記事はこちらをご覧ください。


 

 

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