＿内田 ＿

６月に入り、梅雨の知らせが届く季節になってきましたが、雨の日や曇りの日も

紫外線は降り注いでいます。紫外線対策お忘れなく！　  

紫外線のお肌へのダメージは、一時的なものではなく、将来のお肌に大きな影響を与えてしまいます。

肌老化は、加齢による自然の肌老化の割合が２０％に対して、紫外線による肌老化は８０％近いという

報告もあるくらい、紫外線は、「美肌の大敵」です。

そのための対策として、UV化粧品はとても大切になってきます。

でもUV化粧品をせっかく使っても、必要な量をきちんと使かわなかったり、

ムラなく塗らなかったり、塗れなかったりすると、紫外線防止効果は

薄れてしまいます。

前回は、UV化粧品の量についてお話させて頂きました。

もう一つ大切な、お肌にムラなく塗るということですが、

そのためには、お肌の凹凸をなくすことが大切になってきます。

今回は、お肌の凹凸をなくす対策についてお話させて頂きます。

★紫外線のお話①の　　　　　★紫外線のお話⑤の　　　　　　

★紫外線のお話②の　　　　　★紫外線のお話⑥の　　

★紫外線のお話③の　　　　  ★紫外線のお話⑦の　　

★紫外線のお話④の　　　　   ★紫外線のお話⑧の　　

……………………………………………………………………………………………………

紫外線を受けると・・・

……………………………………………………………………………………………………

紫外線の影響でダメージを受けるのが、お肌の一番上に

ある角質層です。

まず、角質層のついて少しお話させて頂きます。

角質層の働きは、「バリア機能」といって、外部からの刺激から

お肌を守り、皮膚内部の水分が逃げていかない（蒸発しない）ように

する２つの役割があります。

ー

ー

この角質層の厚さは、０．０２ミリ、こんなに薄っぺらく、しかも角質層は「死んだ細胞の集まり」

なんです。死んだ細胞の集まりなのに、私たちのお肌を守り、キレイな肌を作り出して

くれているのです。驚きです‼

ー

ー

……………………………………………………………………………………………………

すると、お肌の表面には凸凹ができてしまい、紫外線対策の

必需品「UV化粧品」がきれいにムラなくつかず、その隙間

から紫外線が入ってきてしまい、お肌の奥にある真皮まで

影響を受けて、シミ、シワ、たるみ、黄くすみなど

老化現象が次から次からと起こってしまうことになります。

ー

ー

……………………………………………………………………………………………………

これは大変です‼どうすれば？

……………………………………………………………………………………………………

セラミドが正常に機能して、お肌の水分量を保つことが

できるお肌にすることが大切になってきます。

そのために、忘れてはいけないのが保湿‼

「保湿無くして、どのようなケアも効果を発揮することは

できない」と言われています。

セラミドが正常に機能して水分をたくさん抱えることができていれば、

「湿度が０％」でもお肌は乾燥しないそうですよ。

お肌が、「ツッパる」なんてことも起きないのですね。

すごいですね(*_*)

またセラミドは、お肌の細胞の生まれ変わる、

ターンオーバーが正常に行われてできるものです。

ターンオーバーも紫外線を受けると、ちゃんと

機能することができなくなってしまいます。

できないと、セラミドが不足してお肌は乾燥して、

紫外線の影響を受けるという悪循環が続きます( ；∀；)

ー 

このように、紫外線は「美肌の大敵」です！

紫外線防止効果をUPするその決め手は、保湿‼

保湿してセラミドが正常に機能するお肌して、乾燥を防ぎ、

凹凸のない、キメの整ったお肌にして、UV化粧品がムラなく

塗れるお肌作りが大事！ということになります。

……………………………………………………………………………………………………

ところで、お肌の凹凸がなく、キメの整ったお肌とは？

……………………………………………………………………………………………………

潤い、滑らか、ハリ、弾力、

血色の良いお肌が、理想のお肌と

言われています。

理想のお肌にすれば、紫外線の影響も

受けにくく、自己回復力のあるお肌に

なれるというわけです！

…………………………………………………………………………………………………… 

次回は、理想のお肌になるスキンケアについてお話させて頂きます。

……………………………………………………………………………………………………