₋内田₋
2月ももう終わりに近づき、もうすぐ3月ですが、まだまだ寒い日が続いていますね。
寒いと温かいものがほしくなりますが、食べ物には、「身体を冷やす食べ物(陰性食品)」と「身体を温める食べ物(陽性食品)」
があり、注意しないと、身体を温めるつもりが冷やしてしまうということがあります。
冷えると身体の中を流れる血液は、固まりやすいという特徴を持っていますから、血流が悪くなり、お血が起こりやすい身体に
なってしまい、色々な不調が現れてしまいます。
前回は、このお血対策のインナーケで、飲み物についてお話をさせて頂きました。
今回は、お血対策で大切な食材、食生活についてお話させて頂きます。
※「身体を冷やす食べ物(陰性食品)」、「身体を温める食べ物(陽性食品)」などについては、
最後に記載しましたのでご参考にしてください。
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「医食同源」という言葉を聞いたことがありますか?
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「医(薬)も食(食物)も源は同じ」と言われるほど、
普段の食事がいかに大切かということを意味した言葉です。
日頃からバランスの取れた美味しい食事を摂ることで、心身を 健やかにしてくれ、病気を予防・回復する
最善の策であるという考え方です。
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「毎日の食事」、大切に考えていきたいものですね!
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では、お血対策には、どのような食事をすれば良いのでしょうか?
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私たちの身体は、食べ物を消化吸収した栄養分をエネルギーに換えてる働きが
あり、このエネルギーの約75%以上は熱に変えられ、血液によってこの熱が
身体の隅々まで運ばれ、体温が一定に維持されて生きています。
食べ物を胃腸で消化し、栄養分に換える時に「温める過程」があり、その時に、
体内の熱が消費されています。
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ところが身体を「冷やす食べ物(陰性食品)」を食べた時には・・・
より多くの熱が必要となり、身体の中の熱が奪われやすく
なってしまい、身体は冷えて、血液が固まりやすくなり、
血流が悪くなってしまい、その結果お血が起こりやすくなります。
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反対に、身体を「温める食べ物(陽性食品)」を食べると・・・
身体の熱は奪われにくくなりますので、血液循環が良なって
身体の中から温まり、お血を防ぎ、自然治癒力、免疫力も上がり、
病気にもかかりにくい身体になります。
さらに身体を温める食べ物は、身体を温めるだけでなく、
いったん冷えしまっても、体温が回復しやすくなり、温まりやすい
身体になることが確かめられているそうです。
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「毎日の食事」で、身体やお肌は少しずつ変わっていくということに
なります。
※「身体を冷やす食べ物(陰性食品)」、「身体を温める食べ物(陽性食品)」などについては、 最後に記載しましたので
ご参考にしてください。
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お血対策のために身体を冷やすからと、「身体を冷やす食べ物(陰性食品)」を
食べないということは・・・
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栄養素を制限してしまうことになります。
どちらが良いということではなく、季節や生活環境に合わせて、偏らず
バランスよく摂取することが大切です。
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そのためには、
①加熱調理する・・・炒める・焼く・蒸すなど。
②熱を加えて発酵させる・・・牛乳は、陰性食品ですが、チーズは陽性食品となります。
③塩をふって圧力をかける・・・葉野菜に塩をふって圧力をかける。
など調理法を工夫すると、「陰性食品」から「陽性食品」に変えられます。
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例えば、
●冷やっこ(陰性食品)に、長ねぎやしょうが(陽性食品)をのせると、陰性作用が弱まります。
●葉野菜だけのサラダではなく、玉ねぎや人参などの根菜をプラスすると、同じように陰性作用が弱くなります。
●きゅうりやトマト、スイカなどに、塩をかけるのは味をよくするためですが、陰性作用を弱くしてくれます。
漬物などは昔ながらの知恵ですね。
●ドレッシングを使うなら、和風がオススメです。大豆を加熱発酵してつくられるしょう油は、陽性作用があるからです。
そして、食生活の改善も大事です!
①暴飲暴食に、気をつけましょう。
②炭水化物の摂りすぎに気をつけましょう。
③ファーストフードやスナック菓子など、油脂や糖分の多いものは
控えましょう。
④アイスや冷たいビールなどの冷たい飲食は控えましょう。
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まとめ
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これまで、お血のことについてお話させて頂きましたが、
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ストレスの多い社会で、できるだけ心穏やかに、ゆったりと生活していくことが大切で、
身体を冷やさない飲食物を工夫して摂ったり、春夏秋冬の旬の食材を食べたりと、
食生活に注意していくことが、お血対策にはとても大切です!!
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《お血対策は・・・》
お血の大きな原因は、冷えとストレスです。この二つの改善がお血対策には大切!!
アウターケアは、MYUのリンパマッサージで、
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MYUでは、
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お気軽にご来店頂き、ご相談くださいね(*^-^*)
健康な身体・お肌を少しでも早く取り戻すために、一緒に改善していきましょう!
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東京店、郡山店の営業日をご確認のうえ、ご予約をよろしくお願い致します。m(__)m
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H 28年 3月13日(日) ~ 3月26日(土)まで営業
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ご参考までにお読み頂ければと思います。
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〈身体を温める食べ物(陽性食品)〉
・寒い地域でよく育つもの。
・背が低い植物。
・地面から下に伸びる根菜類。
・水分が少なくナトリウムが多く含まれるもの。
・固く調理に時間がかかるもの。
〈例〉もち米、ソラマメ、玉ネギ、ニンジン、ニラ、シソ、ネギ、ショウガ、ニンニク、羊肉、鶏肉、アジ、サバ、イワシ、
エビ、フグ、タイ、桃、ザクロ、クルミ、栗、紅茶、山椒、シナモン、唐辛子などがあります。
〈身体を冷やす食べ物(陰性食品)〉
・暖かい地域でよく育つ
・背が高い植物
・地面から上に伸びる葉野菜
・水分とカリウムが多く含まれる
・短時間で調理できるもの
・固く調理に時間がかかる
〈例〉ソバ、小麦、豆腐、タケノコ、トマト、ナス、ホウレン草、キュウリ、レタス、馬肉、牛乳、カニ、カキ、シジミ、バナナ、
マンゴー、梨、柿、スイカ、白砂糖、緑茶などがあります。
〈中間とする食べ物(間性食品)〉
・陰性と陽性をバランスよくあわせ持って、どちらにも偏らない中間の穏やかな性質の食べ物です。
〈例〉米、ゴマ、トウモロコシ、里芋、ジャガイモ、サツマイモ、大豆、小豆、落花生、エンドウ豆、白菜、キャベツ、きのこ類、
牛肉、豚肉、卵、ブドウ、ハチミツなどが含まれます。